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日本語というコミュニケーションツールを使う

生まれてから、どんどん巧みに操れるようになるのは「言葉」です。
使いようによっては、人を癒すこともできます。
今は、情報化ストレス社会ともいわれ、視覚・聴覚・言語的に幼稚なバラエティー番組などの娯楽も必要かもしれません。
ですが、よりストレスを増やす原因になる可能性はないでしょうか。
言葉が持つ力、例えば、現在でも受験生の前で「落ちる・すべる」という言葉は避けるでしょう。
言葉が持つ本来の力を、誰もが知っているはずです。
周りの人を元気づけ、幸せにすることさえ容易い、国際的に見ても、コミュニケーションツールとしてはとても有効に使えるのです。
特に日本語は、世界からすれば母音言語で、右脳を使います。
右脳は、直観力や芸術の分野で使われるそうです。
日本語を読む、話せる、美しい日本語を使いこなしている人はどれだけいるのでしょうか。
私たち日本人は、幼い時から話せることを誇りに思い、世界に自慢して良いのです。
幼児教育のみならず、生涯学習にも、美しい日本語というカルチャースクールが展開されています。

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